度が過ぎたうっかりさん
私は、ケアレスミスをよくする。
本当にケアをしていないからだと思う。
色々なことを忘れるのなら、メモを書き留めたり、作業ルーチンを書いた表をしっかり見直すなりをしたほうがいいと思う。
一番病的だなと思ったのは、自分でしたことを自分が忘れてミスをしてしまうこと。
もう、10秒後の自分は他人と思っておいたほうが良いと思うくらいに。
だから、自分がしたことはしっかりと分単位で記録した方が良いような気がする。
このうっかり度合いが元で底辺に堕ちているのだ。
色々なことを頑張るけれど、何かミスをして、自己嫌悪に陥る。
ミスをしてはいけない場面をミスをしてしまうのだ。
普通の人は、普段頑張らずに(陰で努力はしてるかもしれないけど、)要所要所でしっかりと詰める。
私は詰めが甘い。
それが元で信頼をなくす。私の後天的な性格は明るい。明るいキャラクターをよそおうことで、許してもらおうという魂胆。
信頼をなくしてしまったから、今までの職場を辞めてきている。
同僚や上司のあの落胆の顔は、そのまま私が私に対して思ってることだ。
ADHDって言葉あるけど、その言葉に逃げたくない。
あんなのは誰かが儲けるために造られたものだ。
その言葉で救われてる人いるかもしれないけど。
神様、もう少しだけ、足掻かせてください。
体がビッチャビチャ
連日の雨……
レギュラーで使っている折り畳み傘が臭くなったので、洗って風呂場に干した。
スマホに表示される天気予報は曇り。
よし、傘なしで仕事に行こう。
家(マンション四階、エレベーターなし)を出ると霧雨が降っていた。
この時点で充分に時間あるのに、引き返さずに自転車に乗って仕事場に出かけたんですよ。
すると、徐々に雨がきつくなっていくではありませんか。
ビッチャビチャの状態で仕事場に到着。
会う人会う人に「大丈夫ですかぁ!?」と言われてしまい、「使ってください!」タオルを突き付けられる。さすが福祉関係で働いてるだけのことがあって、本当に皆思いやりの塊だった。
福祉関係とかどうとか以前に自分自身の危険予測能力とか、自分が客観的な視点に欠けててダメだ。
いい大人が犬コロみたいにずぶ濡れで仕事場行ったら、恥。
なんでコンビニ寄って傘を買わなかったのか。
いや、家に既に折り畳み傘が2本もあるし。
なんで買わなあかんねん。
ちなみに、普通の傘はかさばるのでキライです。カサだけに。
ちなみに、レギュラーで使っている折り畳み傘は、知人に前の前の職場を辞める時に貰った。
「貴女は雨の日、よく濡れてるイメージがあったので、良かったらと思って。お守り代わりに使ってください」というメッセージつきで。
臭くしないで良く手入れして常に臨戦体制で構えられるようにします。アナタから受け取った傘を。
そして犬のように働き、丸太のように眠るのさ。
DVD試写室に行った。
DVD試写室に行った。
理由は私の家にDVDを再生する環境がないのにDVDを知人から借りてしまった。
家のパソコンでは再生できないし、ネットで再生するソフトとか探したらいいのですが、ネット環境もありません。
DVD再生だけするDVDプレイヤーを買ったらいいのですが、家にモノを増やしたくないのです。
そこでですよ。DVD試写室に行きました。
勇者です。
え、なぜかって?私は、女なのです。
DVD試写室って言葉だけみると、凄く「ふーん、試写室。」って感じですけど、その実態は……。
オトコがオ○ニーする小部屋なのです。
ネカフェも似たようなものですが、
オ○ニーにすることに特化した小部屋なのです。
梅田の街をさ迷って、よさそうなDVD試写室を探した。怪しい、もう、淫靡な雰囲気しかないとこが多かったけど、「ホテルがライバル」と銘打つとある試写室に決めました。
図書館とかでDVDみれるやん。って感じですけど、これは戦いなのです。恐怖と戦うのです。
そして飼い慣らすのです。自分の心を。
私も女だてらにAVを見てオ○ニーをすることがあります。あわよくば、AV、見たいなぁ。と思っていました。
でも試写室って表通りにはスケベなこと一言も書いてないのに淫靡な雰囲気がする。
私は入っちゃいけないんだろうなぁ。と感じる。
私は心を決め、受付へと続く階段を登った。
自動ドアのボタンを押して中に入ると、一面AVだらけの上に、男が普通にいて恥ずかしかった。かなりアウェー感があった。
私は、平静を装って、受付で手続きをした。
受付は顔が見えないようになっているけど、私はルックスの良し悪しはおいといて、外見は普通に女なのでスタッフの男性は、同僚らしき人に「すげぇな…おい…」と言っていた。
スタッフからかごを受け取り、個室へ向かった。
ちなみにかごの中身は、コンドームとウェットティッシュとカギと入店時刻を退出予定時刻が書かれた紙だ。
個室のドアが開けづらくて焦った。
ガチャ!ガチャガチャ!ガチャ!
開かない!
私の姿を男に見られたらレ○プされる可能性もある。
しばらくガチャガチャしてると、ドアをなんとか開けることができ、
中に入った。
まるでホラー映画で殺人鬼から逃れるヒロインのような気分になった。
なんか普通のドアノブの形状じゃなかった。
ドアをそっと閉じた。
部屋には水道が備え付けられており、そこがネカフェとの違いだ。あとティッシュとゴミ箱がある。
オナホの販売もしているようだ。個室に備え付けられた電話でスタッフに注文して持ってきてもらうことができる。
それでは早速DVDをデッキにセット。
再生!
いや、再生されない。
じゃあ、パソコンは…
パソコンのDVDドライブが何故か開かない。
何分か奮闘したけど無理なので、
諦めて、好きなミュージシャンのPVをYouTubeで見まくった。AV見るところでPV 。こんなとこまできて何をやっているんだ。
音響が凄くいい。
てかめちゃめちゃ音響が凄くいい。
ヘッドフォンとか備え付けられてなかったし、ヘッドフォンつけろの注意書もなかったので普通に聞いてました。
男はこんな素敵な娯楽を味わっているのか。
こんな素敵な環境でオ○ニーできたら最高だろうな。と少し思った。
ちなみに私はもうアウェー感が半端なかったので、
オ○ニーどころではなかった。
そして、男の聖域に侵入してごめんなさい。
問題は帰りだ。私は、廊下で誰かの足音が聞こえるたびにビクッと身を震わせた。
行きはよいよい帰りはこわい。廊下に人がいないのを確認してサッと受付までいってかご渡して逃げるように帰った。
さようなら。私のDVD試写室。
はあ、私は弱い。
私は弱い。
知識も学歴も若さも真面目さも何もない。
あるのは凄い丈夫な体だけだ。
凄い丈夫な体を持っているがゆえにかどうかわからないけれど、デスクワークの適正を全て捨ててしまった。底辺工場労働や、介護をする。
その現場は、サドンデス。体力勝負です。
特に工場は、外国人がいっぱいいます。
大企業とかの本部とかになると、インド人とか、ドバイとか、そういう、「強い国」から来た人が多いですが、底辺工場労働になると「ブラジル」「インドネシア」「ベトナム」「韓国」「中国」とかが多いのです。韓国や中国はただ単に近いから来ているような気がする。物価のこともあるかもしれないけど、中国や韓国の人は気分的に日本には留学や、出稼ぎには来たくない気がする。多分、韓国や中国で勝っている人はイギリスとかアメリカとかそのへんの国に行くような気がするのだ。
インドネシアやベトナムは日本より物価が低くて、日本でちょっとバイトするだけでもかなり稼げるとか。
なんかね、日系ブラジル人を雇うと、補助金が出るらしい。一回、派遣の工場で、(ワ○ミの関係の工場だった。)日本の派遣を全部切られて、次の日から全員ブラジル人になってた。ってことを聞いたことがある。私は、その工場は日雇いで入っていたのだけど、そのワ○ミの工場で見た派遣の常勤だったおばちゃんにまた別の工場で会ったときにその話を聞いた。
その切られたその日、ワ○ミの回数券もらったけど、こんなもんいらんわ!と思ったって言ってた。
立場の違いで、安く使えるほうを使われてしまう。
体力なくなったら、私もお払い箱だ。
一番考えるのは、その人のバックグラウンドの強さ。その人が優秀なのは、優秀さだけじゃなくて、国だったり家だったりの強さだったりもする。もちろん、ハングリー精神で勝ち上がっていく人もいるけれども、教育にもお金はかかりますし、人との絆はそもそもある程度の余裕がないと育めない気がする。
なんで、ベトナムやブラジルより日本は強いんだろう。200年くらい前まで鎖国してたのに。
中国、韓国、最近強くなってきてヤバいけど。
これってさ、外交とか戦争頑張ったからなんかな。
戦争あかんって風潮あるけど、やっぱ「やるときやるんやで」みたいなとこ見せてたからなんやろうか。
戦後の伸びがよくわからん。
アメリカにしっぽ振ってるから経済成長したんだろうか。
でも個人の頑張りよりは、よりおおきな母体を持った企業とかに属してより見返りのおおきな仕事をした方がいいんやろうな。それが安全だと思う。
それが世間で言われる「レールに乗った人生」ってやつなんかもしれない。でもそれが最適解な気がする。
日本→アメリカ
がそれのマクロバージョンな気もする。
私も、強くなりたい。個人としても、集団としても。はあ。
病気になった。
一人暮らしして、病気になった。
なんの病かって?
寂しくて寂しくてたまらない病。
話したい!触れあいたい!と、いう気分なのです。
お陰で前まで苦手だった電話が取れるようになった。
「寂しい!」という気持ちが苦手を凌駕した。
苦手よりもとにもかくにも人と話したい!
あわよくば仲良くなりたい!